こんにちは、埼玉県さいたま市を拠点に関東一円でドア・窓のリフォームや建材販売を承っております高山ガラス店です。
マイホームを建てても定期的に各所のメンテナンスは必要です。とりわけ浴室は水を使う場所だけあって、劣化の進行が早い傾向があります。そのなかでも浴室ドアはいったん壊れてしまうと、不便きわまりないもの。入浴時のプライバシーが確保できないだけでなく、浴槽の外に水があふれ出てしまうことも。したがって、故障する前の定期的な取り換えやメンテナンスが推奨されています。今回は浴室のドアを交換するポイントをご紹介します。
■このサインを見つけたらアウト!ただちに交換を
まず水漏れや蝶番(ちょうつがい)の破損といったすでに不便を感じているトラブルや、パッキンの劣化のように目で見てわかる部分があるのなら、すぐに交換するべきです。
扉の隙間のカビもふだんから気をつけておきたいポイントです。カビは一度根を生やしたら除去するのが大変で、パッキンを侵食してしまいます。ドアの劣化のみならず、浴室のほかの場所にもカビが繁殖すると不衛生で人体にも悪影響をもたらしてしまいます。
そして浴室ドアのゴムや樹脂部分のヒビ割れも要注意。ヒビから劣化が進み、破損へとつながってしまいます。さらにこのヒビにカビが繁殖したり、浴室の密閉性能が落ちて湯気が漏れるといったこともありますので、これらのサインを見つけたらただちに交換することをおすすめいたします。
■DIYも一つの選択肢ですがプロへの依頼が確実
少しでも交換費用を安くあげたい……と浴室ドアだけ購入してDIYで取り付けるのは、得策ではありません。さまざまな工具が必要な上、新しく取り付けるドアの枠の調整や吊り込みなど、なかなかにやっかいなものです。
また水を外部へ漏らさないよう、コーキングやシーリングも施さなければなりませんが、ここで施工が甘いとすべてが台無し。コーキングやシーリング工事は一見かんたんそうに見えても熟達したプロの技が必要ですので、浴室ドアの交換は必ず専門業社に依頼しましょう。
■浴室ドアを選ぶポイントをチェック!
さて、浴室ドアを新たに交換する場合、どのようなタイプを選べばよいのでしょう。
ドアの基本タイプは、開き戸、折れ戸、引き戸の3つ。メリット・デメリットをご紹介しますので、最適なタイプを選ぶ上での参考にしてください。
☑開き戸:奥か手前にドアを押し引きして開閉するタイプ。
メリット
・力を入れずにラクに開閉できる
・コストが比較的安く、リフォームしやすい
・レールがないので掃除がラク
デメリット
・ドアを開け閉めする際、余裕をもった開閉スペースが必要
・開閉する際に体の動きが大きくなるので、高齢者や要介護者には不向き
☑折れ戸:びょうぶ状に折れてドアが開閉するタイプ。
メリット
・ドアの開閉がコンパクトに収まるので、小さな浴室でも使いやすい
・3つのタイプのうちもっともコスト面でお得
デメリット
・中折れ部分や角に汚れがたまりやすく掃除しにくい
・中折れ部分が故障しやすく、寿命が短い
・子どもが開閉しづらい
☑引き戸:扉を横にスライドして開けるタイプ。
メリット
・開閉スペースを必要としない
・開口部が広く出入りがラク
・バリアフリーに適しているので、高齢者や要介護者がいる家庭向き
デメリット
・レール部分に汚れがたまりやすく掃除が大変
・レール部分にモノが詰まってしまうと開閉しづらくなる
・3つのタイプのうちもっともコスト面で高い
■浴室ドアを選ぶポイントをチェック!
いかがでしたか? 浴室ドアが劣化していなくても、デザインを変えたい、使い勝手をよくしたいという理由で浴室ドアを交換されるお客様もたくさんいらっしゃいます。
枠やパネルも、樹脂や木材、ガラスなどさまざまな素材が選べてデザインも多彩。毎日使う場所ですので、見た目にも好みのドアを選ぶと入浴時間がいっそう楽しくなりますよ。
高山ガラスなら、商品の取り寄せから施工までワンストップで対応可能です。ほかの浴室設備の交換も必要でしたら、あわせてご依頼いただけます。弊社は施工店ですので、余計な中間マージンはなく、工事技術にも定評があります。お問い合わせは無料ですので、お気軽にご連絡ください。
■高山ガラス店、楽天サイトはこちら!
https://www.rakuten.co.jp/gk-taka/
短時間、低コストでDIY取付が可能な浴室のドアも販売しております。
DIYも一つの選択肢と捉え住まいの快適を追求していきましょう。
弊社ではリフォーム業者のプロとして採寸方法や製品採用のアドバイス、施工説明書の明示等を行っております。
※送料無料で対応させて頂いております※
【参考商品】
(LIXIL)機能性と安全性に配慮した、BFタイプの浴室引戸
(YKKap)浴室扉ドア本体+枠セット!組み立て完成品工事をご希望の方はご相談ください!
<ガラス建材の高山へのお問い合わせ>
TEL. 048-662-8413
https://gk-takayama.com/contact